必要寸法より小さいスクリーンボックスに取付したい
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電動ケースなし DR
通常の取り付け方では取り付けできませんが、取り付け方法を工夫することで設置出来る場合があります。
ボックスの奥行き寸法ですが 埋め込みボックスの基本寸法ページにも説明があるように最低でも奥行き120mm必要です。
以下の方法でやれば何とかなります。ちょっと手間はかかりますが裏技の1つです。
奥行きの狭い場所にスクリーンを設置する方法
まずスクリーンボックスの奥行きと同じ100mm幅の合板(厚さ12mmもあればOK)を準備します。長さはボックスの横幅と同じ、簡単に言うとスクリーンボックスの天井面と同じ大きさの板を準備します。
マウントブラケットを固定します。
次にスクリーンを固定します。片側を引っ掛けてカチャッと音がするところまで押し込んでください。
しっかりとスクリーンが固定されました。
板が見えている部分で板全体をスクリーンボックスの天井に固定します。コーナー4点だけではなく、長手方向は30cm程度の間隔で固定するといいでしょう。
この方法でやれば 電動ケースなしスクリーンMuse は奥行き100mmのボックスに、電動スクリーン付きCube は奥行き120mmのボックスに納める事が可能です。
設置予定場所がギリギリな場合などでも有効な方法ですのでご参考にしてください。