お客様設置事例
example酒蔵祭りのイベントに110インチ掛図タペストリーリア透過スクリーンを導入頂きました!
福井県永平寺町に本社を構える吉田酒造有限会社様の年に一度開催される『酒蔵祭り』に訪問させていただきました。
コロナウイルス感染拡大の影響によりリアルでの開催は3年ぶりということです。
吉田酒造有限会社様は、福井県吉田郡永平寺町にて酒類の製造及び販売を行っています。
地酒とは地元産の米を使ってこそ地酒ではないかとの想いを込めて、米作りから始まる一貫した酒作りにこだわっています。代表銘柄は『白龍(はくりゅう)』。
今回は、VR動画の中で、お客さんがアバターを動かしバーチャル空間を体験できる設備のためにスクリーンを使用していただきました。
恐竜の映像や解説のあるバーチャル空間を体験できます。
普段は、地酒を作っている酒蔵内にスクリーンを設置しました。
酒蔵に入ることができるのは、年に一度というだけあって貴重な経験です。
前面からプロジェクターを投影すると、お客さんの影が映り込む心配があったためリア透過スクリーンを導入いたしました。
掛図タペストリースクリーン リア透過スクリーン 110インチ 16:9ワイド
ご購入・設置していただいたプロジェクタースクリーンは、掛図タペストリースクリーン リア透過スクリーン 110インチ 16:9ワイド BTP2440WTSです。設置高さが3000mm程ですが、立たれているお客様の頭越しからでも映像が見える様に通常タイプ(製品高さ1433mm)をお選び頂きました。
使用機器
プロジェクターは、EPSON(エプソン)のEB-W06をスパイダー2を使って据え置き設置しました。
EB-W06は、ビジネスモデルのプロジェクターで、3,700lmの明るさを備えながら、重さは約2.5kg程と持ち運びが可能なモデルです。WXGA解像度の”3LCD”方式を採用しているため、明るい部屋でも照明を消したりブラインドを閉めたりせずに、鮮やかな映像を投写することができます。
プロジェクター設置の土台はビール瓶ケースを使用するため、前後左右に傾く不安がありました。その問題を解消するために、天吊り金具スパイダー2の前後左右に稼働対応可能な高い設置性を活かして、土台の上に据え置き設置しました。
天吊り金具スパイダー2を使用したことにより、簡易設置でもプロジェクターの映像が傾くことなくスクリーンにピッタリと映像を映し出すことができました!
パソコンとの接続は、Wi-fi環境下でシンプルな配線が可能になりHDMI接続して使用しました。
ここがポイント
2日間のイベント時のみのスクリーン設置のため、イベント終了後には取り外し可能な木材を加工しネジ止めしてスクリーンを固定しました。
今回の環境
- スクリーンまでの視聴距離:約2.2m ~ 約15m
- プロジェクターの投射距離:約3m
- 梁の高さ:約3000mm
プロジェクターと視聴環境
- 購入商品: 掛図タペストリースクリーン リア透過スクリーン
- スクリーンの大きさ:110インチ
- スクリーン品番: BTP2440WTS
- 設置方法:天井付け
- 使用目的:イベント用
- プロジェクター:EPSON EB-W06