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【XGIMI AURA実機検証!】壁とプロジェクタースクリーンの映り方徹底比較!

カテゴリー: スクリーンプロジェクター

2022年1月中旬に発売予定の「この大画面は、TVの未来だ」をキャッチコピーに掲げる次世代の超短焦点レーザープロジェクター「XGIMI AURA」。4K高画質と、Harman/Kardon スピーカー15W×4基の劇的な臨場サウンド、Android TV 10.0を搭載し、壁面から僅かな距離を離すだけで、大画面を投影可能の超短焦点型の注目モデルです。
今回はXGIMI AURAの紹介と実機を使用し、白い壁とプロジェクタースクリーンにそれぞれ映像を映した場合にどれくらい画質の違いがでるかを紹介していきます。

XGIMI AURA実機紹介

それでは、XGIMI AURAのスペックや特徴を確認していきましょう。

XGIMI AURAの外観

AURA正面XGIMI AURAは、高級感のあるシルバーとブラックを基調としたデザインです。

AURAレンズ部分上部には、レンズ部分のくぼみが空いていて未来感のあるデザインになっています。

AURA左前オーディオにはHarman Kardon製スピーカーを15W x 4基搭載し、臨場感溢れるサウンドを体験できます。

AURA後ろ正面
AURA後ろ端子背面には、入力端子部分としてDC電源 × 1、HDMI2.0 × 3、USB 2.0×3、LAN × 1が接続でき、出力端子部分としてミニUSB × 1<、ヘッドフォン × 1、OPTICAL × 1が接続できる仕様になっています。※USBポートには、USBメモリやマウス・キーボード、ゲーム用コントローラなどを接続可能です。

AURA側面電源本体側面部分には、電源ボタンが付いています。

AURA付属XGIMI AURAの同梱品は、プロジェクター本体の他に音声入力対応リモコン(単4アルカリ乾電池 x 2は別売り)、電源ケーブル、、ハンドブック、保証書が付いています。

XGIMI AURAの機能・特徴

XGIMI AURAの機能や特徴をまとめました。

    • 壁からわずか20cmの距離で100インチの大画面

<li2400ANSI1ルーメンという圧倒的な明るさ>

  • 8点式自動台形補正技術
  • 4K ULTRA HD画質と、ALPD技術・HDR10技術を融合
  • Harman Kardon製スピーカー15W x 4基の魅力的な音響体験
  • 流線型のデザインと、省スペースを可能とする性能
  • Android TV 10.0とGoogleアシスタント搭載
  • 寿命が25,000時間のレーザー光源

4K ULTRA HD画質の高解像度や昼間も視聴ができる投影の明るさ、迫力のあるスピーカーを搭載したXGIMI AURA。超短焦点プロジェクターの特徴である投射距離の短さで、省スペースで迫力ある大画面を楽しむことができます。さらに、高性能スピーカー内蔵で高クオリティな映像体験を提供してくれます。
注意点として、自動台形補正機能とフォーカス調整について、それぞれ自動補正、自動調整機能が搭載されていないため手動で設定する必要があるので気をつけましょう。

XGIMI AURAのスペック一覧

製品分類 レーザープロジェクター
投影方式 DLP
チップ 0.47インチDMD
3D 3D対応
明るさ 2400ANSIルーメン
投影解像度 3840×2160(4K)
入力可能な映像解像度 フルHD/4K
投影倍率 0.233:1
台形補正 8ポイント台形補正
投影方法 フロント、リア、シーリング
RAM 2GB
ストレージ 32GB
スピーカー Harman Kardon 15W × 4基
OS Android TV 10.0
ミラーリング Chromecast
入力 DC × 1
HDMI2.0 × 3
USB 2.0×3
LAN × 1
出力 ミニUSB × 1
ヘッドフォン × 1
OPTICAL × 1
Wi-Fi Dual-band 2.4/5Ghz、802.11a/b/g/n
Bluetooth Bluetooth 5.0
ノイズレベル <32dB
電源 AC100-240V、50/60Hz
本体サイズ(W×D×H) 606 × 401 × 139.5mm
重さ 11.1kg
電力ケーブル x 1
ハンドブック x 1
保証書 x 1
リモコン x 1

壁とプロジェクタースクリーンとの比較検証

実際に白い壁とプロジェクタースクリーンに投影して、どれだけ違いがあるか検証してみました!

シアターハウス製プロジェクタースクリーン専用生地と比較

XGIMI AURA検証
今回は、一般的な住宅に使用されている白い壁とシアターハウス製プロジェクタースクリーン専用生地:ハイビジョンマット2と比較しました。
ハイビジョンマット2は、プロジェクターの能力を最大限に引き出すため、長年の研究を経て作られたスクリーンであり、4K・フルハイビジョンに対応しており、プロジェクター本来の高繊細な映像を楽しむことが可能です。

生地について下記ページでも詳しく記載しています。
4Kやフルハイビジョンにも対応!高精細な映像を再現するシアターハウス製スクリーン生地の詳細はこちら

シアターハウス製プロジェクタースクリーンの詳細スペック

シアターハウス製プロジェクタースクリーンの詳細スペックを説明していきます。

白い壁とプロジェクター生地表面との比較

生地比較2白い壁とプロジェクタースクリーンを左右に並べて拡大してみました。比べてみると白い壁は、少し黄みがかっているのがわかります。プロジェクタースクリーンは真っ白ですね。あわせて、遠くでは気にならない壁の凹凸が拡大してみると目立ちます。比べてプロジェクタースクリーンでは、プロジェクターの光を綺麗に反射させるための細かい格子状の凹凸を確認することができました。

プロジェクター投影時の画質を比較

実際にプロジェクターで投影して、壁の凹凸や色がどれくらい画質に影響が出るか見てみましょう。
壁比較動画を投影して、左右に比較できるように同一の映像を真ん中で分割して検証していきます。あわせて、照明をつけた明るいシーンと、部屋の照明を消した暗いシーンで比較します。

明るい比較1明るいシーンでの比較映像です。白い壁紙の方では、スピーチしている人の顔やシャツなどに凹凸が表現されてしまっています。色彩も全体的にくすんでしまっていることが確認できます。一方、プロジェクタースクリーンでは、顔やシャツの色がはっきりと表現されています。色彩や明暗も壁紙と比べて、きれいに映し出されています。

暗い比較1照明を落として暗いシーンで比較してみました。プロジェクターからの光(輝度)が2400ルーメンと明るいですが、白い壁とプロジェクタースクリーンで違いがはっきりとわかります。凹凸による映像の粗さを確認することができ、色のコントラストはプロジェクタースクリーンの方がしっかり表現され映像のぼやけがなく、はっきりと表現されています。

明るい比較2違う映像でも検証してみましょう。人の顔のアップ画面では、壁紙の方は映像に凹凸が感じられ、質感が荒く映ることが確認できました。比べてプロジェクタースクリーンの方は、なめらかに高解像で表現され、輪郭やパーツもしっかりと表現されています。

暗い比較2白い壁紙の方は、YouTubeの白枠部分など黄みがかって見えます。さらにざらざらとした凹凸も気になります。対して、シアターハウス製のプロジェクタースクリーンでは、白色がはっきりと投影されていることが分かります。映像がより滑らかに投影され、はっきりとなめらかに認識できました。

映像の比較を行ってみると想像以上に画質の表現や色合いの違いがわかりました。せっかくの大画面はプロジェクタースクリーンで綺麗な映像で楽しみたいですね。

シアタースクリーンではXGIMI AURAに対応できるスクリーンはありません

残念ながら、シアターハウスの現在ラインナップしているプロジェクタースクリーンでは、XGIMI AURAに対応できるスクリーンはありません。
短焦点対応モバイルスクリーン
XGIMI AURAには使用できませんが、短焦点に対応したプロジェクタースクリーンについてシアターハウスでは、短焦点対応モバイルスクリーン(自立タイプ)SMF1775FFWを中心に取り扱っています。一般的な吊り下げ式のプロジェクタースクリーンよりも平面性が高いため短焦点・超短焦点プロジェクターを使用しても映像に歪みが生じること無く大画面を楽しむことができます。

短焦点プロジェクター対応のプロジェクタースクリーンとして、短焦点対応モバイルスクリーン(自立型)16:10 80インチ(SMF1775FFW)の製品ラインナップがありますが、XGIMI AURAで試したところ両脇がはみ出てしまいました。
AURA短焦点スクリーンはみ出すXGIMI AURAは超短焦点プロジェクターのため、投射距離が短い理由から80インチスクリーンでは、両脇がはみ出してしまいます。

AURA短焦点サイズXGIMI AURAの投射距離・サイズ表を確認すると80インチでも投影は可能です。

サイズ表の数値でも、80インチ時のスクリーン幅1771mm(X)、スクリーン高さ996mm(Y)と記載があります。短焦点対応モバイルスクリーン(自立型)16:10 80インチ(SMF1775FFW)寸法は、生地幅1775mm、生地高さ1855mmですのでサイズ許容内と思われます。

AURA短焦点スクリーン手前しかし、実際にプロジェクタースクリーンの前に設置してみると投射距離の問題で80インチのサイズ設定は難しいことがわかりました。

AURA短焦点コンセント隙間XGIMI AURA投射距離・サイズ表を確認すると80インチ時投射距離は10.9cm(D)です。ですが、プロジェクター本体電源コード部分で7-8cmが必要なこと、さらにモバイルスクリーンケースの奥行き約13cmの約20cmが最低限必要な投射距離となり、短焦点対応モバイルスクリーン:SMF1775FFWでは両脇がはみ出ることになり使用することができませんでした。

結論!XGIMI AURAは、プロジェクタースクリーンで高画質な大画面を堪能しよう!

今回の記事では、XGIMI AURAを実際に使用して、白い壁とプロジェクタースクリーンに投影した映像を比較検証してみました。4K高画質や内蔵スピーカー、Android TVを搭載した高性能な超短焦点プロジェクターは、他のプロジェクターと異なった環境で使用することができ魅力的な1台でした。白い壁に映し出した動画でも問題なく視聴することはできますが、プロジェクタースクリーンと見比べるとさらに高精細に映る映像に驚きました。シアターハウスには現時点では、XGIMI AURAに対応している短焦点用スクリーンはございませんが、今後のご要望に応じて、新たなサイズ拡充や新製品開発の検討を行って参ります!

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