設置方法 電動スクリーン ケースなし

スクリーンの設置方法を考えよう
スクリーンの設置といっても天井、壁、または埋込みなどいろんな設置方法がございます。
下記ページから自分にあった設置方法を確認しましょう。

スクリーンボックス内に設置する場合の必要寸法
スクリーンボックスにスクリーン設置をされる場合、下記ページをご確認くださいませ。

製品設置に自信がない方へ
シアターハウスでは製品の販売のみとなっており、設置工事はおこなっておりません。製品の取り付けにつきましてはお客様自身にて設置していただくか設置業者様ご依頼いただきますようお願いいたします。

電動スクリーンの設置方法
マウントブラケットの取付け位置
スクリーンの両端1つずつ、中央に1つ取付け合計3個のブラケットをネジで固定します。
スクリーン両端のブラケットは、スクリーンの天面を見ると黄色いシートが見えるのでそのシート内になるよう取付けて下さい。ブラケットの取付けは下地のある場所に取付けます。下地の探し方については『下地の探し方』をご覧ください。
- (注意)マウントブラケットの取り付け方法について
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マウントブラケットを取り付ける面(天井、壁など)の下地はその設置場所において石膏ボード、木材、コンクリート等 いろいろなケースが考えられます。設置施工者はご自身の判断において 必ず適切なビス、あるいはアンカーなどを使用して確実に固定出来るよう取り付けて下さい。 そうしないと製品落下事故の恐れがあります。
マウントブラケットに標準で同梱されているネジは木下地の場合に使用できるものです(木ネジ 3.8φx25mm)。
製品設置に関して自信のない方は専門業者さんに依頼することをお勧めします(大工さん、電気屋さん、内装業者など)。
*その他、下地の状況などに応じて、ネジ穴をご利用ください。(付属のネジはブラケット1個に対し、2本になります。)
スクリーンを取付ける
スクリーンの溝にブラケットを引っ掛け、上の画像のようにスクリーンを起こします。
スクリーンを上に起こす事で『パチッ』と音が鳴りスクリーンがブラケットに固定されます。あとは電源プラグをコンセントに差し込んで設置完了です。
設置後に確認
スクリーン設置後、確実に天井/壁にしっかり固定されているか本体を前後に揺らして確認してください。

動画でスクリーン設置方法を確認する
設置が終わったらリモコンの設定を行おう
リモコンの設定をする事で、自分の好きな位置までスクリーンを降ろせるようになります。リモコンの設定はとても簡単。下記ページを参考にリモコンの設定を行いましょう。
スクリーンを設置する時のポイント
下地を入れておく
新築・改築の場合には下地を入れておくと簡単に設置できます。
下地を大きめに作っておくと多少のスクリーン位置変更が可能です。微調整する事も考え石膏ボードの裏に左図のような多少大きさの下地を入れておくとよいでしょう。人によっては確実に設置できるよう横方向すべてに下地を入れる方もいらっしゃいます。
- 設置場所が石膏ボードの場合
- 石膏ボードに直接ブラケットを取付けるだけではスクリーン落下の可能性があり大変危険です。石膏ボードに直接取付けるのはおやめください。
こうい場合は下地を探して下地にブラケットを取付けるかクイックポールで設置する必要がございます。
下地の探し方、クイックポールの購入ページについては下記ご覧ください。
コンセントを向かって右側へ作る
電動スクリーンに向かって右側から電源コードがでています。新築、改築の場合には向かって右側にコンセントを準備しておくとスッキリした配線で設置できます。
お客様によっては、スクリーン右側ではなくスクリーン設置位置の裏側に作ってコンセントごとスクリーンで隠すという設置もございます。
スクリーンを隠して設置する
スクリーンが目立たないように工夫をして設置される方もいらっしゃいます。方法として多いのが下記の二つの方法です。
埋込設置だとスクリーン位置が高くなり画面位置が上がってしまうため、最近ではスクリーンの前に垂れ壁を付けての『垂れ壁設置』に人気があります。
垂れ壁を作る場合には下記の事も考慮しお作りください。
垂れ壁設置のポイント
- 垂れ壁の高さを150mm以上にする ← スクリーンを見えにくくするため
- 垂れ壁色を天井に合わせる ← 中には壁紙をはる方もいらっしゃいます
- 下地に使える素材を利用 ← スクリーンの設置が簡単
埋込設置をされる方は、下記ページを参考に埋込ボックスを制作ください。