設置 掛け軸スクリーン
設置方法
- 設置に自信がない方へ
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スクリーンの設置に自信がない方は、業者の方に依頼しましょう。スクリーンの設置手順自体は非常に簡単なので新築/改築中であれば大工さんや電気屋さんに設置依頼をするのが一般的です。
もしくはいつも使っている工務店さんに依頼しましょう
掛け軸スクリーンの設置方法
掛け軸スクリーンは壁もしくは天井に『ネジ付きフック』などを取付け、そこにスライドハンガーを引っ掛けて設置します。
ネジ付きフックなどを準備
スライドハンガーの穴径は8x8mmの楕円穴になっています。引っ掛けるネジ、針金等のフック直径が8mm以下のものをご用意ください。
ネジを壁もしくは天井に取付けます
スライドハンガーにひっかけて設置終了
スライドハンガーにひっかけて設置完了です。
スライドハンガーの穴径は8x8mmの楕円穴になっています。引っ掛けるネジ、針金等のフック直径が8mm以下のものをご用意ください。
動画で掛け軸タイプスクリーン設置方法を確認する
フックの取付け位置について
スクリーンをシワなくキレイに設置するには、フックの取り付け位置が重要です。基本的には両端の二箇所は、スクリーンの両端から約30cmほど内側に入った場所に取り付けします。
スクリーンの大きさによってスライドハンガーの個数が違いますので、スクリーンの大きさに合わせて以下のように取り付けを行ってください。
スライドハンガー 2個 (スクリーン幅1000mm~2000mmまで)
スライドハンガー 3個 (スクリーン幅2010~2660mm)
スライドハンガー 4個 (スクリーン幅2661~3100mm)
スライドハンガー 5個 (スクリーン幅3101mm以上)
スライドハンガーの位置は多少前後しても問題ありませんが著しく位置がずれるとシワの原因ともなりますのでできる限り、上記の説明にある位置に近づるよう設置をよろしくお願いします。
天井高さが高い時の設置方法
天井高が高い場合、こちらのような方法でスクリーン位置を下げて設置する事が可能です。
ヒモ+ネジ付きフック
ヒモの長さを調整してスクリーンを好きな位置まで降ろせるようにします。
設置すると下記のような感じに設置できます。
針金+ネジ付きフック
ヒモの代わりに針金を使って設置する方法です。先ほどの方法と違い取り外しが比較的、簡単です。取りはずしをしなければならない場合にはこちらの方法がオススメです。
針金には、最近色のついたものも販売されてます、部屋の色に合わせて針金を選ぶといいでしょう。
まず針金を天井高さに合わせてカットし両端を折り曲げましょう。
あとは針金を天井に取付けたフックにひっかけ設置完了です。