お客様設置事例
example坂井市内の小学校の体育館に新しく電動スクリーンを導入いただきました
坂井市内の小学校にてシアターハウスの遠距離操作ケース付き電動スクリーン(WCRシリーズ)を設置導入いただきました。
これまでは100インチ程のモバイルタイプスクリーンをご使用されていたそうですが、体育館改装工事のタイミングで新しく大型スクリーンを導入されました。
体育館のステージ上に電動スクリーンを設置
福井市内の設置業者様と一緒にスクリーンの設置を同行しました。
天井から吊りボルトで下地用の2×4木材を吊り、スクリーン設置場所を用意しています。
左右の金具を固定してからスクリーン本体を固定します。
今回は、吊りボルトで設置するにあたり、スクリーンの落下を防ぐために下地と内側2箇所はブランケットに穴を開けて直接固定しました。
天井が金網のため、天井裏にも下地を置き、3分(9mm)の吊りボルトで吊り下げています。
天井から吊りボルトを4本降ろしてスクリーン設置高さ調整を行いました。
ステージ脇の放送室にリモコンホルダーを設置しました。
放送室のリモコンホルダーに置いたままスクリーン操作も可能です。
そしてリモコン動作距離は約20mとなっていますので、遠く離れた場所からでも確実に操作が可能です。
今回導入頂いたのは遠距離操作ケース付き電動スクリーン(WCRシリーズ)です。
体育館の天井が高く、舞台の天井が約7mの高さになるため、見栄えとスクリーン保護の目的からケース付きをお選びいただきました。
スクリーンサイズは幅400cmの商品です。ステージ幅が約13mありますが、ちょうど良いサイズですね。
あわせてプロジェクターの投影確認をおこないました。
お使いのプロジェクターはNECのNP-P554W。画面比率16:10(WXGA)解像度で5500lmの明るさで、大会議室や講堂など企業や学校のニーズに応える常設・可搬両用のプロジェクターです。
プロジェクター投影位置の調整をおこない、画面比率によっては200インチまで対応可能な画面の投影映像を学校の先生方に確認していただきました。これまでの100インチと比べた大画面の迫力に満足されていました。
まとめ
今回は新しく小学校の体育館に大型スクリーンを設置された事例を紹介いたしました。
今回の作業現場では、スクリーンのケースに干渉しないようにブランケットに穴を開けて吊りボルト固定をされていました。大型スクリーンの仕様では、下地に木ねじでブランケットを固定する方法でも耐荷重の問題はありませんが、現場の職人さんの設置方法では、さらに下地を貫通させてブランケットと吊りボルトを固定する方法が取られていました。
こちちの小学校では、来年に設立30周年のイベントを予定されているそうですので、コロナ渦が落ち着き、児童や保護者の皆さんが笑顔いっぱいで大画面を楽しむことができるようになるといいですね。
シアターハウスではスクリーンの選び方がわからないという方でもお電話やメールにて無料にてご相談に対応しております。スクリーンの入れ替えや新規に設置予定の場合などお気軽にご相談ください。
プロジェクターと視聴環境
- 購入商品: 遠距離操作 ケース付き電動スクリーン
- スクリーンの大きさ:190インチ(16:10)
- スクリーン品番: WCR4092FEH-H4000
- 設置方法:天井付け
- 使用目的:学校・体育館
- プロジェクター:NEC NP-P554W