お客様設置事例
example120インチの大画面でリビングシアターを楽しむ
今回訪問したお宅は新築に伴い、リビングでホームシアターを構築されたお客様です。
ニュースやバラエティ番組などは液晶テレビで視聴し、映画やテレビゲームは120インチの大画面で視聴するという事です。
液晶テレビも40インチと小さくはないのですが、120インチのスクリーンと比べると小さく見えてしまいますね。
使用機器
スピーカーはBOSEのAM-10Ⅳです。
リビングでの視聴ですので大きいサイズのスピーカーでは邪魔になるため天吊でき小さくて目立たないモデルとなっています。
センタースピーカーは横長のスピーカーとなっています。
スクリーンの後ろに設置すると音声がこもってしまうのでスクリーン前に取り付けられています。
スクリーンは120インチハイビジョン対応電動スクリーンBDR2657GMです。
スクリーンを取り付けた場所の天井高さは240cmですが、
埋め込みボックスを設けたのと、AVラックギリギリにスクリーンを下げたかったため
スクリーン生地の長さを350mm延長しています。
天井高さが240cm以上の場合や埋め込みボックスを設けて通常よりも低い場所に
スクリーンを降ろしたい方などは通常よりもスクリーンの長さを延長したモデルの購入をオススメします。
シアターハウス製電動スクリーンのご注文は下のリンクよりご注文可能です。
シアターハウス:ケースなし電動スクリーン BDR22657GM-H2500
プロジェクターはLVP-HC5500です。レンズシフト機能があるモデルなので、
スクリーンの中央位置に設置し、上下の画面調整はレンズシフトにて行いました。
プロジェクターの天吊りにはシアターハウス製スパイダーKG-ML2WS(白・ショート)で取り付けられています。
今後プロジェクターを入れ替えた際にも使用できる汎用性のある商品です。
天吊金具スパイダー詳細についてはコチラをご覧ください→シアターハウス:プロジェクター天吊金具
液晶テレビの前にスクリーンが降りてくるように液晶テレビの置く位置を
なるべく壁側になるように設置しています。
120インチのサイズとなると高画質な映像が必要なのでブルーレイを再生できる
プレーヤーもしくはレコーダーは必須ですね。
AVアンプはYAMAHAのAX-V465です。
ここがポイント!
リビングにスクリーンを取り付けるので見栄えのことも考え
埋め込みボックスを設けてあります。
奥行き150mm×深さ150mm、幅に関しては壁ギリギリまで掘り込まれていて、
今後もう1ランク大きいサイズでも入るように長さにはゆとりをもたせています。
今回のホームシアター環境
- スクリーンまでの視聴距離:約3.2m
- プロジェクターの投射距離: 4.0m
- 天井の高さ: 2400mm
ホームシアター機器
- プロジェクター: 三菱 LVP-HC5500
- プロジェクター用天吊金具:シアターハウス KG-ML2WS
- スクリーン:シアターハウス 120インチ BDR2657GM-u350-d0-B(生地の高さ延長 350mm)
- AVアンプ: YAMAHA AX-V465
- スピーカー:BOSE AM-10Ⅳ
- ブルーレイレコーダー:SHARP
- HDMIケーブル:シアターハウス AVC-FL12