プロジェクター投影映像を裏表反転させる方法
こんにちは!「シアターハウス」ウェブチームです。
一般的なプロジェクターの映像を投影する場合、視聴者と同じ位置にプロジェクターを設置し投影し映像を視聴します。
しかし、リア透過フィルムやスクリーンにプロジェクターの映像を投影する際にはプロジェクターと視聴者が向かい合うため映像が反転表示されてしまいます。これではうまく文字が反転表示されてしまいかっこ悪いですね。今回はプロジェクターの映像を裏表反転する方法を紹介します。
プロジェクターの設定で反転を変更
映像が反転表示されている場合、プロジェクターの設置設定で変更可能です。ほとんどのプロジェクター機種には用意されている機能ですが、一部のモバイルプロジェクターや天吊り設置ができないような機種には搭載されていないこともあります。
プロジェクターの設定を変更する
方法は簡単です。今回はEPSONのプロジェクターで紹介します。メニュー画面>拡張設定>設置モードを選択します。通常は「フロント」に設定されているかと思います。
設定をリアに変更
設置モードをリアに変更します。
すると、表示が反転します。これで設定は完了です。
ちゃんと表示されているか、映像を出力して確認してみましょう。
まとめ
リア透過スクリーンやフィルムで映像を投影したい場合、実際に映像を投射したけれど、表示が反転していて変更方法がわからない…とお問い合わせをいただきます。プロジェクター機種によって設定項目は異なりますが、設置関連の項目で切り替えることが可能です。
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