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ホームシアタースクリーンおすすめ画面高さは?

スクリーンの設置高さも考えておきましょう。スクリーンサイズと同じくらいスクリーン(映像)の高さというのは重要です。
というのは視聴位置から見てスクリーンを見上げるより、視線が水平になるか、若干下になる方が見やすいからです。視聴位置から見上げるような形になる場合、長時間視聴で首が疲れてしまいます。

ホームシアター向けスクリーンの高さ

ホームシアター向けスクリーンの高さ

ホームシアター向けスクリーンの高さ

シアターハウスがいつも提案しているのは
「スクリーン(映像)の中央と目の位置を結んだ線(目線)が床と平行」の高さです。もし可能ならさらに少し見下げるようにした方がベターです。

スクリーン設置場所の制限によりスクリーンを下げられないという場合もあると思いますが、最低でもスクリーン下端が目線の位置になるようにしないと長時間視聴で苦痛になってくると思います。
一般的にはスクリーン下端が床から50cm前後まで降ろせればそれで問題ないでしょう。
シアターハウスのスクリーン(電動ケース付きタイプ電動ケースなしタイプ)の製品高さは約200cmです。

天井高さ:250cmの場所からスクリーンを降ろした場合、天井高さ(250cm)-スクリーン高さ(200cm)=床からスクリーン下部までの高さ(50cm)となり(電動ケース付きタイプ電動ケースなしタイプ)の標準品そのままでほぼいけるという計算になります。
逆に言うと取り付ける天井高さがそれ以上、あるいはボックスを掘ってその中に取り付ける場合は足りない高さ分上部延長を行った方が良い場合があると言う事です。
よく「どれだけ生地高さを延長すればいいですか?」と質問されますが、上記の計算のようになるようにスクリーン生地の延長を行うことをおすすめします。
シアターハウスならスクリーン幅、スクリーン長さとも自由に選ぶ事が可能です。

こちらの動画もチェック

スクリーンの製品高さ(標準品・延長品)の選び方については、こちらの動画でも説明しています。ぜひ参考にしてみて下さい。

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