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プロジェクタースクリーン ケース付き・ケースなしの違い

プロジェクタースクリーンケース有り無しの違い

シアターハウスのスクリーン仕様には「ケース付き」と「ケースなし」の2種類があります。
ここではそれぞれの違いや特徴についてご説明します。

ケース付き、ケースなしとは?

電動スクリーンのケース付きとケースなし

シアターハウスでは電動スクリーンでも「ケース付き」モデルと「ケースなし」モデルの2種類をラインナップしています。
それぞれの違いですが、ケース付きモデルはスクリーン巻き取り部の周囲にアルミケースがあり、スクリーンをすべて巻き上げるとケースにすべて収納されます。
一方ケースなしモデルはスクリーン巻き取り周囲にはケースがなく、スクリーンをすべて巻き上げても巻き取り部分が見える仕様となっています。
ケースの有無以外でスクリーン生地やモーター、回路の差はありません。


電動ケース付きスクリーンの会議室設置イメージ

ケース付きモデルのメリット

ケース付きモデルの特徴として、スクリーン生地面にホコリがつきにくいというメリットがあります。
また、スクリーンケースがアイボリー色のため、白のクロスの天井や壁面に設置した場合、雰囲気を壊すことなく設置が可能です。
スクリーン本体を隠すことなく天井や壁に直接設置する場合にはケース付きモデルをおすすめします。

ホコリがつきにくく設置場所の雰囲気を壊さない

ケース付きモデルのデメリット

ケース付きモデルのデメリットとしては、ケースなしモデルと比較してケースがついている分、本体重量が重くなります。
その結果、スクリーンを設置するための下地補強をしっかりしておく必要があります。
また、同じ仕様のケースなしタイプと比較すると価格は1万円~1.5万円(スクリーンサイズによる)ほど高くなります。

電動ケースなしスクリーンのリビング設置イメージ

ケースなしモデルのメリット

ケースなしモデルの特徴は、ケースなしタイプに比べ本体が軽量であることです。本体重量が軽いとスクリーンを設置しやすいというメリットがあります。
同モデルのケース付きタイプに比べケースがない分本体価格も安くなっています。限られた予算の中で電動スクリーンが欲しい!という方におすすめです。

ケースなしモデルのデメリット

ケースなしモデルのデメリットとして、スクリーン巻き取り部分が表面に出ているので、スクリーン生地部分にホコリや汚れがつきやすくなります。
巻き上げ収納時の見栄えも黒色となるため、白いクロスの天井や壁面に設置した場合はやや目立った印象になってしまいます。
スクリーンボックス(埋め込み設置)や垂れ壁への設置であれば、スクリーン本体を隠して設置も可能です。

スクリーンボックスや垂れ壁などで隠して設置する

ケース付き、ケースなしモデル違いまとめ

ケース付きタイプ、なしタイプのそれぞれ特徴とメリット、デメリットを説明しました。 シアターハウスでは、スクリーンを天井や壁に直接設置し、本体が見える場所であればケース付きタイプを、スクリーンボックスや垂れ壁などに隠して設置する場合にはケースなしタイプをおすすめしています。

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