リア透過フィルム(乳白色タイプ)仕様
製品仕様
リア透過フィルム映像の見え方について
リア透過フィルムは周囲が暗い環境ほど映像の認識性が高まります。周囲の明るさ、プロジェクターの明るさ、コンテンツ内容フィルム種類等によって映像の認識性が異なってきます。ご購入の前に投射テスト用貸し出しサンプルでの映像の見え方の確認を強く推奨いたします。投射テスト用貸し出しサンプル詳細ページ
リア透過フィルム ホワイトタイプ
室内側のガラス面などに貼りつけ裏側からプロジェクターの映像を投映するリア透過フィルムタイプです。フィルム色はホワイトで映像を投射しない時はスリガラスのように見えます。
フィルムに色がついているのでプロジェクター映像を投映すると明るさが際立ち高輝度な映写が可能となります。視野角が広く、斜めからの角度でも映像が暗くなりにくくなっています。
貼り付け方法はフィルム片面に糊がついていますので、ガラス面に飛散防止フィルムや遮熱フィルムを張り付ける水張り方法となります。
スクリーンゲイン表
仕様表
製品性能 | 商品名 | リア透過型フィルム 乳白色タイプ(WF) |
視野角度(度) | 170 | |
ゲイン | 5.0 | |
ハーフゲイン(度) | 75 | |
全光線透過率(%) | 86 | |
可視光線透過率(%) | 35 | |
ヘイズ(%) | 98.01 | |
短焦点、超短焦点 プロジェクターの対応 |
非対応 | |
製品形態 | 形態 | フィルムタイプ(片側のり付き) |
色 | 乳白色 | |
フィルム幅(mm) | 1525 | |
厚み(μm ) | 100 | |
材質 | PET | |
保証期間 | 3年 (製品保証について) |
お客様の希望サイズでご注文を承っております。ご注文はコチラからお願いします。
プロジェクター映像投影時のご注意点
プロジェクター映像をリアプロジェクションフィルムに投影する際の注意点をまとめました、下記注意点をよく読み貼り付け場所、方法をご確認くださいませ。
短焦点、超短焦点プロジェクターには対応していません
リア透過フィルムは短焦点、超短焦点プロジェクターには対応していません。プロジェクター映像投影角度によって映像が二重に投影される場合がございます。
プロジェクターはフィルム貼り付け側から映像を投影してください
リア透過フィルムという製品上、プロジェクターはリア透過フィルムを貼り付け側から映像を投影してください。
フィルム貼付け時のご注意点
リアプロジェクションフィルムを貼り付ける際の注意点をまとめました、下記注意点をよく読み貼り付け場所、方法をご確認くださいませ。
ガラスへ面への貼り付けをお勧めします
アクリル板にフィルムを貼り付けた場合、時間経過と共にアクリル板からガス(アウトガス)が発生し、フィルムとアクリル板の間に小さな気泡が発生することがあります。 映像未投射時の状態品質を求める場合、ガラス面に貼付することをお勧めします。
網入りガラス、複層ガラス、凹凸ガラス、すりガラスへは貼り付けできません
網入りガラス(ヒシワイヤー、クロスワイヤー)、複層ガラス、凹凸ガラス、すりガラスにはフィルムを貼り付けることができません。 ガラス表面部分がフィルムに覆われガラス面の冷却効果が落ちるためで、太陽光が当たり、網部分が温まると内部が膨張しガラスが熱割れしてしまう可能性があります。
飛散防止フィルムが貼られているガラス面へは貼り付けできません
ガラス面に飛散防止フィルムが貼られている場合、リア透過フィルムをうまく貼り付けられない、気泡がはいりやすい、飛散防止フィルムに傷をつけてしまう可能性がありますので、 飛散防止フィルムの上にリア透過フィルムを貼り付けることはできません。
キズがつかなないよう丁寧にお取り扱いください
※表面は傷つきやすいため、折り曲げたり爪で引っかいたり、とがったものを当てないよう注意ください。
フィルムが太陽光に当たる場所へ貼り付けた場合、通常より商品の劣化がはやくなります。
リア透過フィルムパネル レンタルのご依頼はこちら
周囲の明るさ、プロジェクターによって映像の見え方が変わるリア透過フィルム。
実際に映像を見てみたいという多数のご要望によりレンタル品をご用意いたしました。
厚さ3mmn透明アクリル板に透過フィルムを貼りつけたものを貸し出しております。
透過パネルのレンタル期間は2週間となり、パネルのサイズはそれぞれ『A3サイズ』です。
往復送料込み2000円となります。角度による見え方など、実際に使う部屋での見え方など確認下さい。