天井や壁に穴を開けずにディアウォールを使ってスクリーンを設置する方法

ホームシアターやビジネスシーンなどでプロジェクターとスクリーンを購入し導入しようと思うと大きな壁になるのがスクリーンの設置方法ですね。
持ち運びができて簡単にセットアップできるモバイルタイプのスクリーンもありますが、100インチ以上のスクリーンラインナップが少ないことや収納する場所も必要になります。

そこで今回は天井、壁に設置するシアターハウスの吊り下げスクリーンをディアウォールを使って天井や壁に穴を開けずに設置する方法をご紹介します。

ディアウォールとは

ディアウォール

ディアウォールとは壁や天井に傷をつけることなく好きな場所に柱を作り、DIYを可能にできるアイテムです。 2×4(ツーバイフォー)という木材の上下にディアウォールを取りつけることで、天井と床の間に木材の柱を固定することができます。

ディアウォール-DIAWALL公式サイト

ディアウォールでスクリーンを設置するメリット、デメリット

メリット

天井や壁に穴を開けず簡単に設置できる。ホームセンターで販売している2X4木材を購入しディアウォールでつっぱるだけ。

デメリット

天井と床で柱を突っ張っているという構造上、柱に横方向の力をかけると倒れてしまう可能性があります。安全上、柱を壁に寄せた設置方法のみとなります。また、勾配天井やカーペット、畳の部屋でも使用できないので注意が必要です。

ディアウォールでシアターハウスの吊り下げスクリーンを設置する方法

早速ホームセンターでディアウォールと2X4木材を購入してきました!

2×4材は事前に天井高さを測っておいて、ホームセンターで天井高さ-45mmの長さでカットしてもらいました。自分で木材をカットすることも可能ですが、ホームセンターで1カット100円前後でカットサービスを行ってくれるので木材をカットする工具をもっていなくても大丈夫です。

まずはディアウォールを立てる位置を確認しましょう。スクリーン上部に黄色いラベルでブラケットを固定位置の指定があるので必ずブラケット固定位置の取り付け位置に入るように立てていきます。

ディアウォール本体はこんな感じです。上下のセットと調整用のパットが2枚はいっていました。

片方にはバネがはいっていて、バネが入っている側が天井に固定する側になっています。

2X4材の先にディアウォールをはめ込みます。

天井からつっぱって床に固定すれば完成です。ここまで約5分。とっても簡単ですね。もう片方も同じようにディアウォールを設置しましょう。

ケース付きスクリーンの場合

シアターハウスの吊り下げタイプは大きく分けてケース付きタイプとケースなしタイプの2種類があります。基本的にケース付きタイプの設置方法は共通です。
今回はスプリングケース付きタイプでご紹介します。

スクリーン設置前に上部にあるブラケット取り付け位置にディアウォールの位置があっているかを確認しましょう。

左右両端に柱がくるように位置を調整します。

電動ケース付きスクリーンやケース付きスプリングスクリーンはオプションの壁付けL型金具2が必要になります。

スクリーン本体を固定したら完成です。スクリーンの設置方法については設置方法ページをご確認ください。

天井や壁に一切傷をつけることなくスクリーンを設置することができました。

こんな感じで設置が可能です。

ケースなしタイプスクリーンの場合

電動ケースなし、スプリングケースなし、チェーンスクリーンの設置方法をご紹介します。

ケース付きタイプ同様にスクリーン設置前に上部にあるブラケット取り付け位置にディアウォールの位置があっているかを確認しましょう。

左右両端に柱がくるように位置を調整します。

ケースなしタイプのスクリーンは製品に付属品で壁付け設置が可能になっているので、付属のマウントブラケットを柱に直接固定します。マウントブラケットの上下向きにご注意ください

マウントブラケットが「パチッ」と固定できたらスクリーンの設置は完成です。

天井や壁に傷をつけることなく吊り下げタイプのスクリーンが設置可能です。

柱へのブラケットの取り付け位置を調整すれば、両端の柱の内側にスクリーンを設置することが可能です。

まとめ

今回は天井や壁に穴を開けずにディアウォールを使ってスクリーンを設置する方法をご紹介しました。ディアウォールを使っての柱を設置する作業は一人で行いましたが、時間としては10分程度で立てることができました。柱にブラケットを固定し二人でスクリーンを設置しましたが、すべての作業で約20分程度でした。

ディアウォールで吊り下げタイプのスクリーンを設置は柱の位置を調整し立てるだけなのでDIYが得意ではない方でもとっても簡単に設置することができます。

一番のメリットは天井や壁に穴を開けることなく簡単に設置できる点ですね。

スクリーンを設置したいけれど、賃貸で壁や天井に穴を開けたくない、元の状態にもどせるように設置したいという方におすすめな設置方法です。