ホームシアター事前準備その4 プロジェクターを天吊り設置するために必要なこと
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プロジェクターは床置き(テーブル置き)、天吊りとの2種類が考えられますが天吊りする事を強くお勧めします。
目次
プロジェクターを天吊り設置をおすすめする理由
- 床置きだと使用しないとき邪魔になる
- プロジェクターの前を人が横切ると影が出やすい
- 電源コードや映像ケーブルが床を這うので邪魔
- 毎回使う度にプロジェクターを出してくる場合、映像位置が変わるので位置合わせが大変
毎回使う度にプロジェクターをテーブルの上に出してくる というのは一見いつもはすっきりしていてイイと思うかもしれませんが、上記の問題で結局はプロジェクターを段々と使わなくなってきてしまいます。その点、天吊り設置であればリモコン一発で起動でき、映像の位置も毎回全く同じなので非常に便利です。
プロジェクターを天吊り設置するために必要なこと
プロジェクターを天吊り設置する準備として以下4点が挙げられます。
プロジェクターをスクリーンの真正面に位置させる
正確には スクリーン中心の延長線上に プロジェクターのレンズが来るように設置します。
プロジェクター投射距離を確認しておく
スクリーンとプロジェクターの距離(投射距離)は事前にプロジェクターメーカーのHPや取り扱い説明書などで確認しておいて下さい。
プロジェクターの電源を用意しておく
プロジェクターをつけるところ、天井の下地にはコンパネを入れておく事も必要です。プロジェクターの近くに2口コンセントを設け、1つはプロジェクターの電源もう一つにはHDMIケーブルを出してプロジェクターにつなげます。
また、以前にも書いていますが DVD/ブルーレイレコーダー ~ プロジェクター間にはCD管を入れておいて下さい。後日これにHDMIケーブルを通し、両端を機器につなぎます。HDMIケーブルのコネクタ端子は意外と大きいです。CD管の直径は36φ(36mm)を入れておくと安心でしょう。こうしておけばゲーム機等別のケーブルを追加で通すことも可能となります。