お客様設置事例
example寝室でホームシアターを満喫する
ホームシアターを楽しむ場所としてリビングや専用室など予算やライフスタイルによって様々ですが、今回お邪魔したお宅では寝室にスクリーンを設置してホームシアターを楽しまれています。
スクリーンを降ろす前一見普通の室内ですが…
スクリーンを降ろすと100インチのスクリーンが降りてきて部屋の雰囲気がガラッと変わります!
使用機器
天井高さが2400mmでプロジェクターの取り付けはシアターハウス製天吊金具KG-ML2WSを使って天吊りにて設置しています。
プロジェクターはSONY VPL-VW60です。
左右のレンズシフトがほとんどない商品なので天吊金具取り付け前にスクリーンに映像がちゃんと映るように事前に確認して取り付けを行いました。
天吊金具詳細についてはコチラをご覧ください→シアターハウス:プロジェクター天吊金具
スクリーンは100インチハイビジョン対応電動スクリーンBDR2214GMです。
電動式なのでリモコンで簡単にスクリーンの上げ下げができ、いつも同じ高さに降ろすことができます。
スクリーン動作音も静かなので深夜に動作させても問題ありません。
シアターハウス製電動スクリーンのご注文は下のリンクよりご注文可能です。
シアターハウス:ケースなし電動スクリーン BDR2214GM
ブルーレイ再生機はSONYのBDZ-T55、スピーカーとアンプが内蔵されているSONYのサラウンドラックRHT-G500です。
とても遮光性が高いので昼間にホームシアターを楽しむ場合でも外光が気になりません。
外光が窓から洩れていると画面のが薄くなってしまったり、 映像に集中できないので部屋を暗くするというのはホームシアターを構築する上で大事なことですね。
室外が暗い時には上の写真のように巻き上げておきます。
ここがポイント!
新築のご自宅にホームシアターを構築するこということでスクリーンを取り付ける場所を事前に確保してもらいました。
スクリーンが隠れてしまうように垂れ壁を設けて取り付けました。
垂れ壁は事前にハウスメーカーさんに天井から20cmほど設けてもらうようにお願いしておきます。
今後大きいサイズのスクリーンにするかもしれないのと部屋全体の見栄えを考え、部屋の端から端まで垂れ壁にしました。
スクリーンの下にベットがあるのでなるべく窓側に取り付けるようにし、壁側にカーテンがあるので垂れ壁側にスクリーンを取り付けました。
リモコン受光部は垂れ壁内にあると反応が悪くなってしまうので垂れ壁下に押しピンで取付けています。
通常の仕様は電動暗幕巻取り奥側から降りるようになっていますが、今回の電動暗幕は手前側に降りるようになっています。
光漏れフレーム取り付けのスペース上、奥側に取り付けることができなかったので、暗幕生地を奥側から手前側に降りるように仕様変更を行いました。
今回のホームシアター環境
- スクリーンまでの視聴距離:約2.9m
- プロジェクターの投射距離: 3.1m
- 天井の高さ: 2400mm
ホームシアター機器
- プロジェクター: SONY VPL-VW60
- プロジェクター天吊金具:シアターハウス KG-ML2WS
- スクリーン:シアターハウス 100インチ BDR2214GM
- シアターラック: SONY RHT-G500
- ブルーレイレコーダー:SONY BDZ-T55
- 暗幕:シアターハウス ADR1915、ADR1765
- 光漏れフレーム:シアターハウス FLM1073、FLM1663