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products-infoエプソン EF-12を天吊り金具スパイダー2で天吊設置する方法
2020年11月27日発売のエプソン ホームプロジェクター「EF-12」。
一番の特長は、コンパクトでシンプルなスクエアデザインにヤマハ製の高音質スピーカー一体型モデルとなっているので、映像や音楽もこれ一台で楽しめます。
エプソン純正の天吊金具でないと天井設置は難しいと思われがちな「EF-12」ですが、
今回はプロジェクター天吊金具スパイダー2を使用して、「EF-12」の天吊り方法をご紹介します。
天吊金具スパイダー2をEF-12に固定する
EF-12はコンパクトなサイズのプロジェクターです。本体サイズがコンパクトなので天井に設置した時の圧迫感を感じないというメリットがあります。
プロジェクター天吊金具スパイダー2とEF-12を固定するときには、まずは平らな場所に置いて作業を行います。
プロジェクター本体を裏返し、天吊金具用のネジ穴の位置を確認します。
写真の赤丸部分の3点が天吊金具と固定するネジ穴となります。
そのうちの2箇所は脚部カバーがついていますので天吊の場合は先に取り外す必要があります。
EF-12本体サイズは小さいので天吊金具スパイダー2をそのまま固定しようとすると、プロジェクター本体中央にあるネジ穴にうまくアームを固定することができません。
対応として、スパイダー2のアーム部分とプレート部分を一度バラバラにし、まずアーム部分を固定してからプレートとアームを固定していきます。
プロジェクター本体にアーム部を固定します。写真のような角度で固定すると重心を捉えられます。
アーム部分をプロジェクター本体にしっかり固定した後、プレート部分とアーム部を固定します。
PJプレート、アームを90度回転させアームの飛び出しを防ぐ
「EF-12」本体がコンパクトな為、梱包時の状態のままではアームが飛び出してしまいます。
PJプレートとアーム部分を90度回転させます。
アームの飛び出しを防ぐためにPJプレートとアームをそれぞれ90度回転すると(写真参照)、
すっきりとした見栄えで天吊り設置が可能になります。
EF-12天吊完成
最後にシャフトを天井に固定し天吊り完了です。
EF-12は、細部までこだわったフルHD高画質やカラーも明るい3LCD方式を採用している為、
コンパクトながら1,000lm(ルーメン)の明るさで、部屋を真っ暗にしなくてもくっきり鮮やかです。
エプソン独自の豊富な画質調整機能により明るく自然な高画質映像を楽しめます。
EF-12のような小さいプロジェクターは天吊り用の穴が内側に用意されておりアームが取り付けられないと思われるかも知れませんが、アーム部とプレート部を分解し先にアーム部を固定することで天吊り金具を取り付けることができますのでお試しください。