埋込設置 ケース付きスプリングスクリーン

スクリーンボックスの基本寸法

下の図は、天井埋め込みボックスの基本寸法を示したものです。このスクリーンボックスに必要な寸法は、深さ、奥行き、幅の3種類です。

スクリーンボックス設置寸法

深さについて

深さが深ければ深いほどスクリーンが見えにくくなりますし、逆に浅いとスクリーンが見えやすくなってしまいます。
ケースつきスプリングスクリーンは、取り付けた時の製品高さが114mm(マウントブラケット厚み含む)あるので、ボックスの深さは最低120mm、推奨は150mmが深さとなります。

奥行きについて

奥行きは、ボックスの手前から、奥までの距離の事です。この奥行きは、広ければもちろんスクリーンが入りますが、あまり広すぎるとかっこ悪いので、適切なサイズで作ると見た目にもスッキリとしたものができると思います。その狭く作る時の最低奥行き寸法は150mmです。この値より小さくつくると取り付け、取り外しができませんので十分気をつけてください。

幅について

幅は、スクリーンサイズによって変わってきます。ボックス幅は製品全幅(W)+50mm(余裕として)が必要です。

マウントブラケットの取付け位置

埋め込みボックスができたら、次にブラケットを取り付けなければなりません。ブラケットの位置がずれると取り付けできなかったり、取り付けができても取り外しができなくなったりしてしまうので注意して下さい。

ブラケットの横方向の位置は、ケース付きスプリングスクリーン設置方法ページを参考にして下さい。

横方向の位置がわかったら次は、縦方向の位置です。縦の位置は、ボックスの奥から最低72.5mm以上の位置にネジがくるようブラケットを取り付けて下さい。ブラケットのレバーが手前に向くように取り付けて下さい。

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