お客様設置事例
example隅々までこだわった専用シアタールーム!映像の違いが分かります
ホームシアター視聴環境
- プロジェクター: SONY VPL-VW255
- プロジェクター天吊金具:シアターハウス KG-SP2B(ブラック)
- AVアンプ: YAMAHA CX-A5200
- ブルーレイプレイヤー:Panasonic DP-UB9000
- パワードスピーカー:YAMAHA DXR8、DXR10、DXR12、DXS12
- Dolby Atmos対応:7.2.4ch
- Dolby Atmos用アンプ、スピーカー:YAMAHA P4050、VXC3F
- スクリーンまでの視聴距離:約3.2m
- プロジェクターの投射距離:約4.1m
- 天井の高さ:2.76m
- 部屋の広さ:12畳
お客様の感想
購入のきっかけは16:9のスクリーンにするか、2.35:1のスクリーンにするか悩んでいたが、シアターハウスさんのハイブリッド電動スクリーンをネットで見つけ導入を決意。
その際に、スパイダー2というプロジェクター吊具も発見。メーカー純正より安価で取り付けも簡単なことから、同時に購入することに(YouTubeで確認しました)。
新築を建てるにあたり専用のシアタールームを作ることに。予算を削減するため専門店には依頼せず、部屋の設計をすべて自分好みでお願いし、機材等の設置配線もすべて自分で行った。
部屋のみをハウスメーカーに作ってもらい、部屋自体はダイワハウスの「奏でる家」という防音室を導入。(爆音でも家の外には聞こえない為、夜でも安心して鑑賞できます。)
壁は映像の反射を考え黒色に、その他部材も黒、グレー、ブラウンと暗い色に。完全遮光の窓、配線用の巾木、天井スピーカー、プロシェクター用の隠蔽配管、専用回路の安定電源、ゆったりできるソファ等、隅々までこだわってみました。
設置については、スクリーン、プロジェクターの取付けは説明書や動画を見れば容易に行えます。また、シアターハウスさんのHPから詳細図面が見られることから、事前に補強材を天井裏に仕込んでもらっていたのと、CADを用いてプロジェクターの投影距離が測定できたので、部屋いっぱいのスクリーンを入れることに成功しました。
ロースタイルと言う床が低いタイプの部屋を採用した為、床から天井まで高さが2m70cm以上ある為、既製サイズのスクリーンを設置した場合だと、視聴角度がかなり上向きになる為、スクリーン取り付けの垂れ壁を30cmで設けてもらい、違和感がないよう間接照明を埋め込んでもらいました。(スクリーンを特注でオーダーするか悩みましたが…。)
この辺りも図面がある為、事前に対応ができて非常に良いです。
リモコン受光部の配線長さは感度の問題で変更出来ないようですが、何とか適正位置に取り付けられました。リモコン受信部、スクリーン昇降用コンセントの配線は白の為、コルゲートチューブを巻きました。末端は白のままですがそもそも目ないところなので…。
スクリーンは4K映像も綺麗に映し出してくれます。ハイブリッドタイプの為、ブラックマスクの調整が可能で、シネスコサイズの映像でも黒が非常に締まって見えます。特にHDR対応の映像を見ると違いが良く分かりランクUPした映像が楽しめます。ブラックマスクの調整は非常におすすめです。
ただ、一点…。もともと覚悟はしていたのですが、巻き上げタイプスクリーンには有りがちな、スクリーンのゆがみが有ります。動きの少ない映像だと普通に見られて気になりませんが、水平方向に移動するような映像の時はゆがみが気になります…。そこを改善して頂けると満点です。
天吊金具スパイダー2については品質面ですが、スパイダー2は何も言うことなし。満足の一言です。箱を開けた瞬間は思ったより小さくひ弱に見えましたが、締めるところを締めるとキッチリとし、15kg近くあるプロジェクターを余裕で支えてくれています。角度等の調整もし易く、非常に良いです。
プロジェクターと視聴環境
- 購入商品: ハイブリッド電動スクリーン / プロジェクター天吊金具
- スクリーンの大きさ:130インチ(16:9)
- スクリーン品番: KG-SP2BBXR2879WEM
- 設置方法:天井付け
- 使用目的:ホームシアター用
- プロジェクター:SONY VPL-VW255