お客様設置事例
example180インチの大画面!能楽師の稽古場でお稽古や発表会の映像を投影
能楽師の先生の稽古場にワイド180インチの遠距離操作電動スクリーンを導入いただきました。
180インチの大画面で映像を視聴
お客様が能楽のお稽古の際や発表会などの際に大画面で映像を投影しみんなでみたいとのことでスクリーンを導入いただきました。
スクリーンを巻き上げると能楽の舞台が。どこにスクリーンが設置されているかわからないので雰囲気を壊さず設置できていますね。
実際に映像を投影してみると、まるで舞台に人が立っているかのような感覚になります。舞台の正面に目一杯映像が投影されていると迫力がありますね。
導入いただいた遠距離ケースなし電動スクリーンは電波方式を採用しているので、赤外線方式とは違い、赤外線受光部を出しておく必要がありません。こちらのような極力スクリーンを隠したい場合や離れた位置から確実に操作したいという場合には最適なスクリーン機種となります。
スクリーン本体は梁の裏側に壁付け設置するような形で設置しています。
電動スクリーンの電源はスクリーン本体上部にライティングレールが用意されており、そこから電源を確保しています。
映像投影環境
今回のプロジェクター、再生機器などは以下のようになります。
プロジェクター
プロジェクターはEPSONのEH-TW8300W。明るさが2500ルーメンあるフルハイビジョン対応のプロジェクターです。180インチの大きさと主に映像を投影するということでこの機種の選定になったとのことです。
使用頻度はそこまで多くないためプロジェクターは使用したいときに机の上にプロジェクターを設置し映像を投影しています。
プロジェクターのEH-TW8300Wはワイヤレス機能がついており、必ずしもプロジェクターの近くに再生機器を用意しておく必要はありません。黒いトランスミッターに再生機器を接続することで、プロジェクターとはワイヤレス伝送となります。プロジェクター周りは再生機器との接続ケーブルもなくすっきり仕上がります。
AVアンプ
AVアンプはヤマハ製。練習の際に簡単に操作できるようにと、表には雰囲気を壊したくないため家電製品を極力出したくないとのことで隠れた場所に設置しています。
まとめ
180インチの大型スクリーンを導入いただきました。能楽の舞台ということで一般的ではない環境へのスクリーン設置でしたが、雰囲気を壊さないようにスクリーン本体を隠すように工夫がされていました。また、広い空間のどの位置からも操作ができるよう電波方式のスクリーンを採用することで使い勝手をよくしています。遠い位置から確実に操作したい場合、電波方式の電動スクリーンがおすすめです。
プロジェクターと視聴環境
- 購入商品: 遠距離操作電動スクリーン ケースなし
- スクリーンの大きさ:180インチ
- スクリーン品番: WRF3990FEH-H4000
- プロジェクター:EPSON EH-TW8300W