セッティング方法 透過型スクリーン (リアスクリーン)

ほんの一例となりますが、リアプロジェクションフィルムのセッティング方法を説明させていただきます。

店舗のガラス面に貼り付ける

ガラス面にリアプロジェクションフィルムを貼りつける、スタンダードな使い方です。

ガラス面に貼りつける

物珍しさから、つい見てしまう

店内の液晶テレビに店の広告が流れているといった光景はよく見る光景です。日常的によく見るの通行人は、あまり広告を見ることはありません。

しかしコチラの方法は、ガラス面に直接影像が映る珍しい見え方。物珍しさゆえ、通りを歩いている人は思わず窓に映り込んでいる影像を見てしまいます。更には広告の前で足を止めてしまう方もいるでしょう。

設置方法

ガラス面に貼付け

店内側に貼りつけるだけ

店内側に透過型スクリーンを貼りつけて使います。プロジェクターは、天吊りとしていますが、棚に置いて使っても問題ございません。

目隠しとして

透過型スクリーンは、乳白色のスクリーン用フィルムです。ガラス面に貼りつけると磨りガラスのように白くなり昼間は目隠しとして、夜は広告として使う事ができます。

天井に空を描く

天井に影像を映しだします。晴天の空だったり、星空だったりおしゃれな演出ができます。

ガラス面に貼りつける

天井がテレビになってしまう特殊な使い方。シチュエーションに応じて影像を切替えて使うと面白そうです。夜なのに晴れた空を映してもいいでしょう。海中の影像を流しておけば、ちょっとした水族館気分に慣れるかもしれません。

曜日別やイベントごとに影像を使い分ければ、毎日店舗にくる人も、今日はどんな影像が流れているんだろうと新鮮な気持ちで来店できそうです。

設置方法

天井に貼りつける

天井裏の空間が必要

影像を映すためには、透過型スクリーンとプロジェクターの間に一定の距離を空けなければなりません。影像の大きさやプロジェクターによって変わりますが、最低でも天井裏のスペースは2、3m以上必要です。

かなりの設置制限がありますが、それに見合うくらいの広告効果は見込めます。天井裏に余裕がある時に検討ください

アクリル板を天井に

天井にアクリル板を設置し、それにリア透過フィルムを貼りつけます。アクリル板は水族館の水槽として使われるくらい丈夫な素材です。大きさ、強度に見合った厚みのあるアクリル板を手配しましょう。

水面の上を歩く

地面に、影像を流します。初めての人は思わず立ち止まってしまうでしょう。

ガラス面に貼りつける

床にはどんな影像を流しても構いません。もちろん写真のように海面の影像を流すのもいいでしょう。水面の上を歩いているような非日常的な体験をする事ができます。他にもタイルだったり、芝生だったり日常的に歩く影像を流してもいいです。

設置方法

天井に貼りつける

床下に空間を作ろう

投映サイズ、プロジェクター機種によってかわりますが、床下に2,3m以上の空間が必要です。強度のあるアクリル板を床に敷いて、下側に透過フィルムを貼りつけます。このようにすれば、透過フィルムが靴で傷つく事はございません。

プロジェクターの置き方

左の図では、2種類の置き方でプロジェクターを設置しています。左の方は、プロジェクターを天井に向けて設置しています。右側はプロジェクターを床に置き、鏡に反射させ床に投射してます。

影像を空中に浮かせる

アクリル板に透過型フィルムを貼付けます。そしてワイヤーを通すための穴を空けてあげれば影像が浮いているような設置が可能。

影像をつる

テレビだとどうしても、ケーブルや金具が必要で見た目に普通です。しかし今回の設置であれば、ほとんどワイヤーは見えず、まるで影像が空に浮いているように見えます。

設置方法

吊る

アクリル板に穴を空ける

透過フィルムを貼り付けてから、アクリル板の上部に穴を空け、ワイヤーで宙につるだけです。

影像を位置を調整する

アクリル板に影像が合うよう位置調整を行って下さい。少し細かな調整になりますが、これがぴったりできるとアクリル板のフチが見えなくなるから影像が宙に浮いているように見えます。

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