製品情報
products-infoRICOH WX4152を天吊り金具スパイダー2で天吊設置する方法
「RICOH」の超短焦点プロジェクター 『WX4152』 はわずか11.7cmで超至近投影できるコンパクトなプロジェクターです。
シアターハウスの「天吊金具スパイダー2」を使用すれば天井・壁掛け設置も可能で、展示会や通路など幅広く使用できます。投影時は圧迫感が少なく光も目に入りません。
天吊金具スパイダー2をWX4152に固定する
まずは平らな場所に置き、プロジェクター天吊金具スパイダー2とプロジェクター『WX4152』の固定作業を行います。
WX4152本体を裏返し天吊設置用のネジ穴位置を確認します。写真の赤丸部分の3点が天吊金具を固定するネジ穴となります。
『WX4152』のネジ穴はスパイダー2に同梱されている付属ネジでは取付ることができないため、今回は写真の「鍋頭 M4」を別途用意しました。
(※プロジェクターの機種によっては同梱の付属ネジが合わない場合があります。)
『WX4152』のネジ穴がプロジェクター本体中央にあるため、スパイダー2のプレート部に隠れてアーム部を固定することができません。そのため、スパイダー2のアーム部とプレート部を分解し、先にアーム部を固定した後にプレートを固定します。
次に、プロジェクターの重心を捉えるよう調整し、角度が決まったらスパイダー2のアーム部分を固定します。(写真のような角度で固定すると重心を捉えられます。)
アーム部分をプロジェクター本体にしっかり固定できたら、プレート部分を取り付けます。
次にプレートのフックにスパイダー2のシャフト部(シーリングプレート含む)を引っ掛けます。
天井、もくしは壁に取付けたスパイダー2のシャフト部をプレートのフックに引っ掛け、しっかりと固定すれば取付完了です。
RICOH 超短焦点プロジェクター『WX4152』 天吊完成
スパイダー2のシャフトを引っ掛けて、『WX4152』をゆっくり持ち上げて見ると、重心を捉えているか確認できます。重心を捉えるようにアーム部の角度を調整しながら固定してください。
RICOH 超短焦点プロジェクター『WX4152』は約3.0kgと軽量で、壁掛け・天吊り設置することにより狭いスペースでの使用やサイネージ投影も可能です。