機能・特徴 ハイブリッド電動スクリーン
業界初 シネスコサイズ・ワイドサイズ対応スクリーン
シネスコ・ワイドの両方に対応できるスクリーン。それが『XRシリーズ』です。
映画によって画面比率を変更
自由な画面比率の変更ができるから、映画の画面比率に合わせてシネスコサイズ、ワイドサイズに変更可能。
ブラックマスクで映像が引き締まる
きれいに黒淵で包まれた映像は、黒淵効果で映像がキリッとしまって見えます。特にシネスコサイズの場合、映像が横にきれいに広がって見えブラックマスクによる画質アップの効果は大きい。
※『XRの技術』は現在特許出願中です
シネスコ対応の秘密はスクリーンの二つ使い
『XR』は2枚ものスクリーンを使い自由な画面比率の変更を可能にしています。
上下に2本のスクリーン
『XR』を横から見ると、上下に2本のスクリーンが並んでます。上にあるのが映写面用のスクリーン。下にあるのは、生地すべてが黒という黒淵専用の特殊なスクリーンです。
2本のスクリーンで作る画面比率
この二つのスクリーンの高さを個別に調整する事で、映画の画面比率に合わせた特殊な画面比率の変更ができます。
スクリーン位置の調整はリモコンでします。
映写面の方は『1ch』黒淵は『2ch』となってるのでそれぞれを個別に操作して調整します。動作風景については下記動画をご覧ください。
シネスコ対応スクリーンの動作 『動画』
特殊な画面比率に対応
自由な画面比率の変更には、こういったケースにも対応できます。
字幕がある場合
海外の映画には字幕がつきものです。字幕は映像の中にきっちり入っている事もありますが多くの場合、映像からはみでてます。
こういった場合に、上の方を映像に合わせ、下の方を字幕に合わせてあげる事でブラックマスクの効果を引き出せます。
通常のワイド比率のスクリーンを使っている場合と比べても映像が締まり、クオリティーの高い映像を楽しむ事が可能。
シネスコサイズでもワイドサイズでもない
録画した映画に多いのがシネスコ比率、ワイド比率でもない、不思議な画面比率。ちょうどシネスコとワイドの中間くらいの比率です。
こういった場合には通常のスクリーンではブラックマスクで映像をきれいに囲う事ができません。
しかし2枚のスクリーンを使う『XDR』であれば、上下のスクリーンの高さを調整する事で完璧なブラックマスクを作る事が可能です。
映像位置が毎回変わる
シネスコ映画の場合、映画によって映像の位置(高さ)が変わる事があります。
こういった場合にはずれた分だけスクリーン位置を調整する事で映像をきれいにブラックマスクで囲う事が可能です。
フルハイビジョン、4Kプロジェクター対応スクリーン
生地表面の凹凸極力なくすことでフルハイビジョンプロジェクターでありがちな『モアレ』が発生しません。 また、フルハイビジョン映像より4倍高繊細な「4K」映像にも対応しています。詳しくはハイビジョンマット2についてをご覧ください。