設置方法 スクリーン設置用突っ張りポールクイックポール
スクリーンの設置はとても簡単です。5分程度で設置できます。
ポールを天井高さに合わせる
スクリーン設置場所の天井高さを測ります。
そして4種類のスペーサーと高さ調整ボルトを使って、ポールを天井高さに合わせましょう。
天井高さに合わせたポール全長にする為
「天井高さ(mm) - 2000mm」を
同梱のスペーサーと高さ調整ボルトで
確保します。
それではいくつか例を紹介させていただきます。
例1 : 天井高さが2000mmの場合
クイックポールにスペーサーなど何も入れない状態で天井高さ『2000mm用』となっています。
天井高さが2000mmのものは、何もしなくていいです。
例2 : 天井高さが2400mmの場合
天井高さ『2400mm』にするには『400mmのスペーサー』を入れましょう。
2000mm + 400mm = 2400mm
例3 : 天井高さが2550mmの場合
天井高さ『2550mm』に合わせるには『400mmのスペーサー』『100mmのスペーサー』『高さ調整ボルトを50mm』に伸ばしましょう。
2000mm + 400mm + 100mm + 50mm = 2550mm
クイックポールを立てる
クイックポールを天井の高さに合わせたら、ポールを天井に押し当て、垂直にポールを立てましょう。
ポールはスクリーンの両端になるよう取付け下さい。
立てる時の注意点
動画でクイックポール設置の注意点を紹介しています。
必ず向きを確かめて設置しましょう。
クイックポールにスクリーンを取付ける方法
電動ケース付き、ケース付きスプリングスクリーン(CB、CSシリーズ)の場合
L型の金具上部にスクリーンに付属しているマウントブラケットを取り付けます。スクリーン本体を斜めに傾け、ブラケット部にスクリーンを引っ掛け取り付けします。
電動ケースなし、チェーン、ケースなしスプリングスクリーン(CH、DR、SPシリーズ)の場合
L型金具とアルミベース金具を分解し、代わりにマウントベースを取り付けます。マウントベースにスクリーンに付属しているマウントブラケットを固定し壁付け設置する要領で固定します。
掛け軸スクリーン(TPシリーズ)の場合
掛け軸スクリーンの場合、L型金具上部に付属のフックを取り付けます。スクリーン上部のスライドハンガーにひっかけて設置します。
スライドハンガーが3個以上付いている場合
スクリー生地幅2670mm以上の掛け軸スクリーンに設置する場合、上部に付属しているひっかけ用のスライドハンガーは3点以上となります。(掛け軸スクリーン仕様)
スライドハンガーの位置によっては上部バーがたわんでしまいスクリーン面平面性が損なわれる場合があります。その場合、お客様にて別途ビニールヒモ等をご用意いただき、2つのスライドハンガーにヒモを通し、吊り下げて頂くことで改善されます。下記図を参考にしてください。
クイックポール設置方法の動画
クイックポールを設置方法についての説明動画です。つっぱりタイプで天井や壁にネジを打ち込まなくてもいいメリットがあります。