ワイド比率・シネスコ比率とは?

ワイド比率・シネスコ比率とは

映画の画面比率には『16:9』の『ワイド画面』しかないと思っている方は意外に多いのではないでしょうか?しかし実際にはワイド比率よりも更に横長の『シネスコ』という規格の画面比率があります。

ワイド比率・シネスコ比率とは?

最近の液晶テレビを持っている人なら気づいている人もいるかと思います。映画作品によって上下に黒帯が入るものがありますよね。それがシネスコ比率というものです。シネスコを説明する前におさらいとしてワイド比率についても説明します。

ワイド比率 (16:9)とは?

ワイド比率とは
一般的なデジタル放送の画面比率。画面が縦9、横16の比率で構成されているものを指します。Youtubeや地上デジタル放送などもワイド比率です。映画でも使われる画面比率で『スパイダーマン』などもワイド比率で上映された作品。『ニモ』などのアニメもワイド比率です。

シネスコ比率 (2.35:1)とは?

シネスコ比率とは

シネスコまたはシネマスコープ。
ワイドより更に横長な画面比率。画面が縦1、横2.35の比率で構成されているものを指します。大画面で見るとその横長の画面が映像の壮大さ、情報量の多さを表現できる。そういう事もありハリウッド映画ではワイドよりシネスコの方が採用される事が多い。

製作者の意図でワイドかシネスコ比率か決定

アスペクト比は映画によってワイド、シネスコと変化します。ワイド比率かシネスコ比率かは製作者の意図によって決定されます。
同じ作品でも『スパイダーマンシリーズ』でも画面比率が変わる事があり『1』は『ワイド』で撮影され『2』からは『シネスコ』で撮影されているようです。

ワイドスクリーンにシネスコの映画を流すとどうなる?

ワイドスクリーンにシネスコ映像を投影すると上下に黒帯

画面の横幅に合わせて映像を映すのでワイド比率より更に横長のシネスコ比率は上下に黒帯を入れる事でシネスコ比率を保ちます。
ハリウッド映画の多くはシネスコ比率のものでハリウッド映画を中心とした映画視聴になると上下に黒帯が入る事が多くなります。

ワイドスクリーンにワイド映像を投影すると…

ワイドスクリーンにワイド映像を投影するとピッタリ

ワイドスクリーンにワイド映像を投影するともちろんぴったり収まります(笑)。投影された映像とブラックマスクの間にスキマがないため、映像が締まって見える視覚効果を充分に発揮できます。

ワイドとシネスコの違い

上下に黒帯が入るとその部分は若干グレーっぽく見えます。それに対してシネスコスクリーンは自由に映像比率を変える事できるので映像に合わせた黒ふちの調整が可能です。
黒ふちで映像を囲む事により映像が引き締まり映像のもつ鮮やかさ、コントラスト感がより一層よく見えます。
人間の目というのは不思議なもので、黒ふちを作るなどして目に与える情報量を少なくすると見えている映像がよりくっきり見える事があるようです。ただ黒ふちで映像を囲むだけ、でもたったそれだけで映像に与える影響は意外に大きいです。

シアターハウスのハイブリッド電動スクリーンはどちらの比率にも対応可!

シアターハウスのハイブリット電動スクリーンはワイド、シネスコどちらもフィットする

シアターハウスのハイブリッド電動スクリーンは可変するブラックマスク機構によりシネスコ映像にもワイド映像にもスキマなくフィットさせることが可能です。製品詳細についてはハイブリッド電動スクリーン商品ページをご覧ください。

シネスコ比率のスクリーンも制作可能

ホームページのラインナップではワイド比率のブラックマスクスクリーンがラインナップしていますが、特注でシネスコ比率のブラックマスクも製作可能です。以下はお客様よりご依頼いただいたシネスコ比率のスクリーンです。

シネスコに対応したスクリーンならシアターハウスにお問い合わせ

シネスコ比率のコンテンツを中心にホームシアターを楽しみたい、ワイドスクリーンとは別にシネスコスクリーンがほしいという方は一度シアターハウスにお問い合わせください。ご希望サイズや機種に応じてお見積りいたします。