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2013年11月21日 福井新聞にシアターハウス新発売予定のマルチパネルスクリーンが紹介されました!

2013年11月21日、福井新聞にシアターハウス新発売予定のマルチパネルスクリーンが紹介されました!

日経新聞

持ち運びやすく大きさ自在 スクリーンパネル式に

映写スクリーン製造販売のシアターハウス(本社福井市天池町、吉村明高社長)は、パネル型の黒色スクリーンを開発、販売を始めた。パネルの組み合わせ次第で、サイズは自由に変えられ、持ち運びや付け外しも簡単。画面の鮮明さも売りで、企業の会議室などへの需要を見込む。

黒色で画面は鮮明

黒色スクリーンは同社が2010年から、床から立ち上げる自立型のものを販売。明るい部屋でもくっきりとしたが画像が見られることからプレゼンテーションでの利用を中心に需要が伸びている。

従来製品の場合、大きな1枚のスクリーンであるため、持ち運びや据え付けに手間が掛かるほか、風が吹くと画面がゆがむのが課題だった。新型は、アルミ複合板に特殊なフィルムを貼って仕上げた。小さなパネルを組み合わせて大きなスクリーンとすることで、これらの難点を解消した。

組み合わせ次第でサイズは自由になり、後から画面を大きくすることも可能。特殊フィルム1枚の面積を小さくすることで、傷が付くなど不良品が出た際のリスク低減にもつながるという。

1枚当たりの大きさは横縦比4対3のものが50.8センチ、38.1センチで25インチ相当。16:9のものは66.5センチ、37.4センチで30インチ相当。重さはそれぞれ510グラム、650グラムで、簡単にはがせる市販の粘着剤で壁に取り付ける。

プロジェクターの種類は問わない。吉村社長は「会議で照明を消す手間がなくなる。家庭でも、薄型テレビのような感覚で画面を楽しんでほしい」と話している。同社ホームページを通じて直接販売する。1枚の価格は4:3タイプが8600円、16:9のタイプが9600円。自立型を含め、年間1千万円の売上を見込んでいる。

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