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製品の出荷前検査の取り組みをおしえてください。

カテゴリー: スクリーンについて

おおまかにわけて3つの段階で検査を行なっています。出荷する商品全数検査しています。

製品の検査ですが、もちろん当店でも製品の検査をして商品を出荷しております。
基本的に受注生産という形をとっているため発送日は、その製品の製造そして検査を行って発送という感じです。
ちょっと言いかえると、できたてのスクリーンをお客さんに届けているというわけです
シアターハウスの検査には、いろいろな検査事項があるのですが大まかには、以下のような検査を行っております。

製品の出荷前検査

スクリーン生地の品質チェック

スクリーン生地の品質チェック

この検査は出荷前とは限らないのですが、スクリーン生地を作ったときは必ずスクリーンの品質チェックを行います。ロットによって、多少の違いが出る事があるので、ココでできのいいものを残し、出来のわるいもの、失敗したものについては、この段階で廃棄となります。
スクリーンの検査方法は、細かなものまで見逃さない特殊なメカで検査を行っております。このメカは、何か異常があると反応し、その異常のある部分の写真をスキャンしてパソコン上に表示するなど、検査の時に非常に活躍してくれます。
メカまかせではなく、最後は職人による目視検査も行っており二重の検査体制をとっています。というのはやはり人間である以上、見落としの可能性はありますし、メカでも特定のものだけは、見分けられない可能性があるからです。

切り出し前の生地チェック

切り出し前の生地チェック

スクリーンを切り出す前にも、再度スクリーン生地のチェックを行います。スクリーン生地のチェックは職人の目視で行われます。スクリーンは、やはりスクリーン生地が一番大切な所なのでこのように、二重にも三重にも検査を行います。

最後の品質検査

製品動作、平面性チェック

最後に、スクリーン本体を組み立て検査を行います。スクリーンの種類によって、検査方法は違いますが、電動スクリーンでしたら、ここでもスクリーンの状態の検査を行い、そして動作検査や、その他にも動作音の検査などいろいろ検査を行って、初めてスクリーンが完成します。
スクリーンが完成したら、すぐに梱包の作業に入りそして、発送という形になります。このようにスクリーンの検査は念入りに行っているのですが、稀に職人たちも不良箇所に気づかない事もあるかもしれません。
商品到着してから何か異常がありましたらすぐにご連絡ください。出来る限り早く対応したいと思います。

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