スクリーン機種の選び方

スクリーンは一度購入すると頻繁に入れ替えを行うものではなく長く使用する商品です。スクリーン機種の選び方には スクリーンの使用頻度や使用方法、スクリーン設置環境、購入予算などによって選択が変わってきます。
そのため目的や使用環境にあったスクリーン機種を選ぶことが重要です。このページではスクリーン機種の選び方を紹介しています。

スクリーン機種は使用頻度、設置場所、予算、使用目的で選ぼう

スクリーン機種を選ぶポイントとして、スクリーンの使用頻度や設置場所、予算にあうことが重要です。

例えば企業の打ち合わせ用としてスクリーンを導入する場合、複数ある会議室でスクリーンを移動して使いたいのか、プロジェクターとスクリーンを天井に固定してスムーズに打ち合わせに進めたいのかと同じスクリーンを使用する目的でも機種の選び方は異なってきます。

家庭のホームシアターを楽しむためにリビングにスクリーンを導入する際には使用頻度が高くスクリーン収納を簡単に行いたい場合は電動を選択し、限られた予算で導入したい場合には手動タイプを選ぶという方法もあります。

使用頻度と設置場所を間違ったスクリーン機種を選ぶと使いづらく最悪の結果スクリーンをまったく使用しないということもいらっしゃいます。予算重視からスクリーンを選ぶのではなく、かならず、使用頻度、設置環境を踏まえてスクリーン機種を選びましょう。

スクリーン機種は大きく分けて4つ

スクリーン機種は大きくわけて4つに分けられます。

  • 電動
  • 手動
  • 掛け軸
  • モバイル

電動スクリーン

電動タイプのスクリーンはスクリーン本体にモーターが内蔵されており、モーター駆動でスクリーンを昇降させます。付属のリモコンでスクリーン昇降操作を行います。

電動タイプのメリット

リモコンで昇降操作を行え遠い場所からでもスマートにスクリーン昇降操作を行えます。メモリ機能が搭載されていいるので初期設定をおこなえば、次からいつも同じ高さに自動で停止してくれます。

電動タイプのデメリット

手動や掛け軸、モバイルタイプなどの機種に比べ回路やモーター、リモコンなどの部品が増えるため同じインチサイズのタイプでも価格は割高になります。動作に電源を必要とするため追加で電源工事などが必要となる場合があります。

電動ケース付きスクリーン
当店での人気No.1のスクリーンです。付属のリモコンでスクリーン昇降が可能です。
 
 
 
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電動ケースなしスクリーン
スクリーン巻取り部周囲にケースがない電動スクリーンです。スクリーンボックスや垂れ壁に隠蔽設置におすすめです。
 
 
 
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ハイブリット電動スクリーン
シネスコ、ワイドの両方に対応できる電動スクリーン。
 
 
 
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遠距離操作電動ケースつきスクリーン
付属のリモコンを操作しスクリーン昇降操作を行う電動タイプ。電波式のリモコンを採用しており、天井の高い場所、障害物の多い環境で確実に操作します。
 
 
 
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遠距離操作電動ケースなしスクリーン
スクリーン巻取り部周囲にケースがない電動スクリーンです。電波式のリモコンを採用しており、天井の高い場所、障害物の多い環境で確実に操作します。
 
 
 
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手動スクリーン

スクリーン昇降を手動で行うタイプです。スクリーン下部に取っ手があり引っ張ることでスクリーンを昇降させるスプリングタイプや、スクリーン本体左右に垂れ下がっているチェーンを操作し昇降操作を行うチェーンタイプの2種類があります。

手動タイプのメリット

スクリーン昇降操作に電源不要で簡単に操作することができます。手動で操作することで任意の高さに調整も可能です。電動タイプに比べお求めやすい価格になっています。

手動タイプのデメリット

スクリーン昇降を手動で行う必要があるためいちいちスクリーンまで行き操作する必要があります。頻繁に操作する場合には煩わしさを感じる場合があります。

チェーンスクリーン
チェーンでスクリーンの上げ下げを行う手動式スクリーン。チェーンはとても軽く、女性、子供でも軽いチカラでチェーンを引くことができます。
 
 
 
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ケースつきスプリングスクリーン
白のアルミ製ケースがついているスプリングスクリーン。スクリーン下の取っ手を引っ張り昇降操作を行います。
 
 
 
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ケースなしスプリングスクリーン
スクリーン巻取り部周囲にケースがないスクリーン。スクリーン下の取っ手を引っ張り昇降操作を行います。
 
 
 
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掛け軸スクリーン

掛け軸の構造を採用したスクリーン。スクリーン生地の上下にアルミパイプがついており、吊り下げて使用します。巻き上げ収納する時は下のアルミバーにくるくると巻き付けて収納します。

掛け軸タイプのメリット

軽量で持ち運びも簡単に行えます。部品点数も少なく、構造がシンプルなので他の機種に比べお求めやすい価格となっています。

掛け軸タイプのデメリット

スクリーンを巻き上げるときには手動で下のアルミバーに巻きつけて収納させる必要があり、頻繁に昇降を行う場合は手間がかかります。きれいに巻き上げないとシワの原因になります。

掛け軸スクリーン
軽量な掛け軸式プロジェクタースクリーン。軽量だから電動式スクリーンなどに比べると設置が簡単です。
 
 
 
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モバイル(自立)スクリーン

持ち運びに便利な自立型スクリーン。持ち運びができるから、部屋の移動が多い方にオススメ。賃貸物件でのホームシアターや、会議用スクリーンとしても人気があります。

モバイルタイプのメリット

天井や壁にねじで固定する必要がなく、床に置いて立ち上げて設置するだけなので簡単に設置が可能です。

モバイルタイプのデメリット

スクリーンを使用する度に設置する必要があり、画面の調整や片付けが大変です。

モバイルスクリーン
床に置いて立ち上げて使用するモバイルタイプ。軽量で持ち運びも楽に行えます。
 
 
 
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組み立てスクリーン
フレーム構造の組み立てタイプのスクリーン。特殊な工具も不要で設置が可能です。
 
 
 
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使用頻度、環境にあったスクリーン機種選び

使用環境別のオススメできるスクリーンリストです。
こちらを参考にスクリーン機種をお選びください。

スクリーンを使い続ける事を考えると必ず『』以上の組合せで選ぶようにしましょう。

特にオススメ、 オススメ、 イマイチ、 ×やめた方がいい

片付けが必要 片付けしない 部屋移動が必要   価格  
電動 ×
手動 ×
モバイル(自立)
掛け軸 ×

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