| S P E C | |
| 生地 | シアターマットHD |
| 投射サイズ | 100型 |
| ピークゲイン | 0.8±10% |
| スクリーンの昇降 | 電動タイプ |
| 外形寸法 | 2343W×120〜1910H×88.5Dmm |
| 重量 | 約9.0kg |
| 問い合せ先 | (株)シアターハウス TEL 0776-56-0325 URL / |
プロジェクター映像の素晴らしさは、テレビでは得られない臨場感豊かな大画面にあるわけだが、ここでポイントとなるのが スクリーン選びだ。せっかくプロジェクターが1080pのフルHD仕様であっても、スクリーンの側がおまけでついてくる 80型未満のものや、古い製品であったりすると、その良さを発揮できない。生地が粗いために、映像にモワレという干渉縞が 出るからだ。苦肉の策として、ピントをぼかしてモアレを回避するようなユーザーもいるようだが、精細さが台無し。本末転倒である。
そこでお薦めしたいのが、シアターハウスのフルハイビジョンスクリーン「HD」だ。この生地の特徴は表面に織目がないことに ある。拡大してみても全く織目が見えない。ゆえにドットの干渉が一切なく、本来の緻密で瑞々しさに溢れるハイビジョン映像が味わえる のだ。
そして価格バランスの点からも、30〜40万円クラスのフルHD機とのマッチングが良い。以前同クラスの製品で『オペラ座の怪人』や 『ライラの冒険』等を視聴した際の印象も、画面の隅々まで光のペンが行き届いて実にすがすがしい。十分に沈む暗部の諧調表現や 濁りのない色合いも美しく、CGで描かれた飛行船のテクスチャーなど見事なものだ。今回は平面性が向上。生地全体も20%ほど軽く なっていることも見逃せない。
同シリーズには、リビングシアターに適した「シアターマットHD」と、専用シアタールームむけの「ホワイトマットHD」の 2タイプある。視聴環境にあわせてチョイスすれば良い。各社とも倍速パネルを積んだ新製品が出揃ってきており、マッチングの 良さが期待できる。激戦区のEH-TW4000、TH-AE3000、LP-Z3000などが自信を持って推奨できる組み合わせである。